世界遺産
ナンマドール遺跡

ポナペ島の香り
どうやって?造り上げたんだろう

ミクロネシア連邦で初の世界遺産登録「ナンマドール遺跡」エジプトのピラミッドやペルーのマチュピチュ遺跡などは誰もが知っている遺跡ですが、ナンマドール遺跡と聞いてどこの遺跡・・・? 聞いた事も無い遺跡だな~と先ず最初にお感じになると思います。ミクロネシア連邦で初の世界遺産に登録され、是非訪れて頂きたい観光名所です。たくさんの不思議や伝説を現代に残している遺跡ですので、とても面白いですよ。

どうやって?っていう不思議が沢山の遺跡です先ず最初の不思議というか興味は、どうやってこんなに大きな石(玄武岩)を六角形に切り取り、そしてそれをこの洋上にまで運び積み上げたのだろう。という不思議です。この元になる玄武岩もどこから採掘したのかも不思議ですが、それを陸ではなく海の上に積み上げて1つの大きな都市にしたのかも魅了して止みません。

実は最初海の上だけかと思ったのですが、洋上への途中の陸路にも石が積み上げられているところもあって、かなり大きな遺跡郡である事が分ります。勝手な見方なのですが、日本でもお城には本丸を囲むように石垣が積み上げられていますよね。それと同じ様に陸路からの敵(?)にも備えていたのかも知れません。想像が想像を掻き立て更なる魅力を生むナンマドール遺跡です

威風堂々とそびえるナンマドール遺跡

92もの建造物があって社会が成り立っていたナンマドール遺跡次の不思議にはこのナンマドールにはちゃんとした社会が成り立っていたようなのです。 92もの島の建造物があって、例えば、王家の墓・王家の住居・召使の住居・守備隊住居・聖職者の住居・来客用のゲストハウス・葬儀の島・貯蔵の島などそれぞれ目的の異なった建物がこの玄武岩の石によって造られています。

今でも地下牢跡やサカオを造った岩の跡・そしてナンマドールを波や潮流から守る巨大な石垣ナン・ムォルーセイを見る事ができますね。ただ、管理をされていない為か傷んでいるところもかなり見受けられるので、ところどころ建造物も崩れ落ちてしまっていたりしています。それでもこの遺跡は荘厳さを感じ威風堂々とした立派さです。

魔法を使って積み上げた!なっていう逸話もあるくらいミステリアス具体的な積み上げ方は、長さ15m~20mくらい・幅50cm~60cmくらいの六角形の石(玄武岩)の棒というか柱を1本ずつ縦・横・縦・横と積み重ねていきます。1本の柱の重さはきっと数トンはしていると思います。大雑把なイメージはログハウスを造る際に、木の柱をいくつも積み重ねて行きますが、その様なイメージです。もっと大雑把に表現すると、ミルフィーユのケーキの断面のように何層にも折り重なって1つの建物を造っている。という感じです。

ナンマドールは石でしかもその1本・1本の柱は形も大きさも厚さもログハウスやケーキのように一律ではないのですが、見事に上手く折り重なってます。高さは20メートルくらいにまで積みあがっていて、4角のコーナーは上手く反り返るような造りになっています。美しさを感じます。これだけのものを造り上げるのには、絶対的な王の存在があったのだと思います。戦国時代の絶対の武将:織田信長が築いた安土城と同じ様な時代背景の建物だったのでは・・・なんて想像してしまいます。魔法を使って組み上げた!なっていう逸話もあるんですよ。

ミクロネシアの島々には同じような魅惑の遺跡がありますよ観光としては陸路からの観光と、潮との兼ね合いもありますがシーカヤックでも観光が出来ます。かなり前では満潮時を見て小型のボートでナンマドールを探検隊の様に見て回れましたのでとても面白かったです。訪れてみると硬い大きな岩を積み上げただけの遺跡群なのですが、どのようにして切り取り・運搬し・積み上げ・・・と昔なのでクレーンなども無いですからホント不思議な遺跡です。

ミクロネシアにはお隣のコスラエにも同じ様なレロ遺跡が。ヤップ島では遺跡では無いのですが、重さ数トンもあるストーンマネー「石貨」がありますので、興味をそそられる島々です。是非ミクロネシア連邦の各島々へ訪れて頂きたいですね。

豪快な水しぶきが美しい「ケプロイの滝」

ポナペ島で豪快さNO1のケプロイの滝ナンマドールの遺跡とセットで訪れることの多いもう1つの観光名所がケプロイの滝です。40以上もポナペ島には滝があるのですが、その代表的な滝で、且つもっともダイナミックな景観をお楽しみ頂ける滝です!高さは20mくらいなのでそれ程高くは無いのですが、下に行くにつれて扇状に裾野が広がっている(30mくらい)滝である事からとても大きく感じます。

流れ落ちる滝の岩肌がゴツゴツとした岩が重なっている事から一気に流れ落ちる滝ではなく、そのゴツゴツの岩々(大仏様の頭のような形をした岩がいくつも重なり合っています)に、水が流れ落ち小さな滝を作り、さらにその下の次の岩へと滝の水が流れ新たな滝を作ってます。その岩肌は黒なので、立ち上る白の水しぶきも美しく写ります。この様ないくつもの滝が集まって豪快な滝となっているのがケプロイの滝です。豪快なのですが水しぶきが綺麗ですので繊細さも感じます!

滝つぼは少し深くなっていて泳げますので、結構面白いです。また、この滝つぼには大きなウナギも生息しているので、昼食の残りを取っておいてウナギを誘ってみては如何でしょう。きっと出てきてその大きさ・太さにビックリすると思いますヨ。

世界遺産「ナンマドール遺跡」のプラン

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