タハア
モツピクニックツアー

最高のモツピクニックツアーでした

タハア島で最高のモツピクニックをエンジョイ「マハナ モエモエア」 という タハア島観光とモツピクニックツアーを楽しんで来ました! 催行時間:8時45分~17時00分 142? (16,950 Cfp) /名 約 @¥19,000/お1人様くらい(1ユーロ = ¥135くらいとして) 参加したお客様の国籍は アメリカから ・ カナダから ・ フランスから の各ご夫婦 と 当方の計7名。

予断ですが、日本ではタヒチというとハネムーンマーケットですが、皆さんご高齢のリタイアしたご夫婦です。タヒチの捉え方がお国が変われば変わるものですね!ガイドはフランス人男性でとてもフレンドリーなので気さくに話しかけてきます。これからのツアーが楽しみになりますね。天気は快晴!気持ちもウキウキです。

タハアの名産「バニラ」

タハア島の島内観光を楽しもう午前中はタハア島へ渡って3箇所の観光ポイントへ車で訪れます。1箇所目はサトウキビを原料にしたタヒチアン ラム酒の製造工場への見学(度数の異なるラム酒の試飲ができますよ。) 2箇所目が真珠工房(真珠が出来るまでの工程を見ることが出来ます) そして最後が 質のとても高い タハア産 バニラ園への見学です。

タハア島の質の高い「バニラ」午前中の観光の中で最も興味を持っていたのがバニラ園です!きっとバニラをふんだんに用いたバニラのアイスクリームなど食べれるんでは!なんていう期待を持って訪れたのですが、何もなし・・・で、日本的感覚を持ち込んではダメですね。反省!

また バニラ園ではバニラの甘い香りが漂っているのでは!という期待というかバニラというもののキラキラした先入観もあったのですが(予備知識もなしでした)、そのような甘い香りはなく、夏に食べるインゲンが古くなってこげ茶色になった・・・感じで、これがあの美味しいバニラアイスの原料になるなんて!というびっくりの方が大きな訪問になります。

そのバニラ園ではバニラ銘柄のたくさんのお土産も購入できますよ。バニラビーンズは購入しても何もせずにそのままで終わってしまうだろうな!と思ったので、バニラフレイバーの紅茶をお土産に。タハア産のバニラのクオリティはとっても高く、帰国後に香りを紅茶を通して楽しんでいます。

見渡す限りの爽快なライトブルーの海

サメが四方八方からうじゃうじゃやってきます午後からは最も楽しみにしていたラグーンツアーへボートに乗り換えて出発です!約30分くらいタハア島の環礁の中をスピードボートで疾走します!ガイドさんの向かう先は周辺が浅瀬になっている底が砂地のエリアのようです。・・・いつのまにか底が見えるくらい水深2~3メートルくらいのポイントにやってきていて、見渡す限り美しいライトブルーの海となっています。綺麗だな~と海を眺めていると、ガイドさんがボートのスピードを減速し始めて何かこちらに向かって言っています。最初何か分からなかったのですが、日本語のサメ・サメと自分に行ってくれているようです。

え~もう!という驚きとついに来たか!という嬉しさから ボートの後ろを見てみると体長1m以上ある何かグレーの物体が追いかけてきます。最初2~3匹くらいだったものが、だんだんとその数が増していき20~30匹くらいはいる感じです。ウァすげ~!と。そのシーンを表現すると、よくTV番組で鮭の遡上のシーンがありますよね。そんな勢いをもってボートに突進してくるかの様にウジャウジャと四方八方からやってきます。餌がもらえるのが分かっているんでしょうね。よく見るとエイも数匹ですがいるのもわかります!

醜い下品なサメの集団に見えてしまいますエンジンを停止してどうやらこの中をシュノーケリング!となるようです。ホントかよ大丈夫なの~。という心配と期待が交差します。しばらく船上で様子をみているとガイドさんが、それはでっかいポリバケツを取り出して(たくさんの骨だけとなったとても大きな魚のぶつ切りが詰まっています)、それらを海に投げ始めます。投げると同時に バッサ~という音と海面を水しぶきを上げて全部のサメたちが群がります。その光景が餌がなくなるまで何度も続きます。

船上では皆さんカメラやビデオ撮影に夢中となります。もちろんワタクシも!最初はすごいシーンだな~と思って見ていましたが、だんだんとこのサメたちは餌を他へ譲るとかという考えは持ち合わせていないんだろうか!と自分だけお腹が一杯になればそれが全て。というように見えてきて下品な集団に見えてきてしまいました・・・。顔も憎らしそうな顔のサメに見えて来ました・・・。

面白い!サメやエイとシュノーケリング

サメとのシュノーケリング ちょっと怖いこれは良くない良くない。生存競争なので彼らも必死なんだ!と気持ちを切り替えて今度はシュノーケリングイへ。!サメは相変わらずウジョウジョなのですが、襲わない との案内をガイドさんから。でも餌と間違えられたらどうなっちゃうの~と心配50%と怖いもの見たさ50%!という優柔不断の状態でいると、カナダからのご夫婦が先陣を切って海へ。少し様子を見ていると大丈夫そうじゃん。とちょっと心配が緩んでいよいよ海へGo!ウァ~いるはいるは・・・サメ君たち。

海の魚はほとんど全て好きなのですが、唯一サメ君だけはどうも馴染めません。それは目が死んだような目で、人間では目で物を言うではないですが、彼らの目はだまそうというような目にどうしても見えてしまうんですよね~。賢そうとか可愛らしい目とは180度真逆なんです。シュノーケリングのときにも 悪戯のある視線で見られている感 が四方八方から感じられて、なんか馴染めません。鳥肌が立ってしまいます・・・。

エイともご対面ですそんな中でエイ君を発見!結構大きくボスのような風貌。ちょっと安心して観察です。こちらも目を見ると何かと似ているな~と目を見ながら連想していると(エイはサメと違ってあまり動かないのでゆっくりじっくりと観察できます)、それが分かりました!・・・タコの目と同じなんですね。グニャっとした顔に目が飛び出して付いていて、何か不細工な顔だな~と思ってしまいます。御免なさいね。きっと挨拶をしにきてくれたんだと思いますが、こんな気持ちで観ていたんですョ・・・。

「タヒチアンスタイル」のランチ

潮騒をBGMにタヒチアンランチサメとのシュノーケリングも終えるとランチの為にモツ(小島)へ上陸します。小島といっても木々が生い茂る日陰もあり、ランチ用のテーブルやリクライイングチェアーなど休憩できる施設が完備されている島です。「マハナ モエモエア」のツアーはタヒチアンのローカルランチが付いていますよ。テーブルもビーチ沿いにセッティングされ、カラフルなパレオがテーブルクロスになっていて、タヒチ感を演出されていますね。

ローカルランチには、まさに定番のポワソンクリュ(ココナッツミルクとお刺身とお野菜の混ぜ合わせで大好きです)・サラダ・お肉/お魚等のBBQ(お魚が新鮮でとっても美味しいです。ワイルドに1匹まるまる素揚げです。)・そしてパイナップルやスイカがメインのフルーツです。ビュッフェのような感じで皆さんで取り合います。

テーブルもカップルごとにセッティングしてくれますよ。ホテルでの洗練されたものも良いですが、アウトドアーのこのようなスタイルのお食事もいけてますね!音楽などなく潮騒だけのとっても静かで、目の前には何も言うことがない極上のタヒチアンブルーの海が更にお食事を美味しくしてくれます。日本の都会ではこんなシーンはお金出しても買えない!とても幸せな気分でランチです!

スダレチョウチョウウオのカップルがやってきますランチを終えると少し休憩タイムなのですが、泳ぐよりものんびりしたい!という気持ちが強くちょっとビーチで横たわることに・・・。ただその休憩を邪魔する嫌な奴等がたくさんやってきます。 蚊・蚊・蚊・・・と嫌になるくらいの蚊が群がってちょっと困ってしまいます。

そこで蚊を避ける為に波打ち際の浅瀬の海に体を全部漬けてしまえば、蚊もやってこれないだろう!と蚊の対策で逃げたこの事がとっても良い休憩になります。波打ち際の浅瀬と美しいビーチに首だけ出して海に浸かっていると、カンカン照りの日差しはあるのですが、とてもクールで体を冷やしてくれます。そして絶えず穏やかな潮の満ち引きが体をゆりかごの様に優しく揺らしてくれてハンモックに寝ているかのような気持ちになります。

そんな中足元にはスダレチョウチョウウオのカップルがやってきてくれます。ほんの30㎝もないくらいの浅瀬にですよ!透明度が抜群なので、黄色・白・そして黒の魚体がとっても美しく海面にも反射されて見えるんです。逃げることなくズ~と足元で遊んでくれていてとても癒しの時間を過ごせます。

これぞタヒチの海!をボートで疾走

爽快なタハアのライトブルーの海に大感動どれくらい波打ち際で過ごしたか分からないくらいでしたが、恐らく20分もないくらいと思いますが、鋭気を養えたそんな極上の時間になります!素晴らしい時間に感謝して、午後からの次のポイントへ向けてモツを出発します。ボートで次に向かうはコーラルポイントというシュノーケリングポイントだそうですが、なんと何とそのポイントへ向かう途中にも次の感謝に出会えてしまいます!

それは今も強烈に瞼に焼きついて離れないもの。ずっ~と遠くまで透き通る広大なピュアな海です!!淡いライトブルーで360度ぐるり爽快な遠浅な海となっています。うぁ~素晴らしい!余りの美しさにただただ見とれしまいます。この景色を見るだけでも お金を払って「マハナ モエモエア」のツアーに参加する価値ありですね!シュノーケリングポイントでも何んでもないのですが、普通に素晴らしいビューがタヒチの海には散らばっているんです。こんなところからもタヒチファンになってしまいますね!

コーラルガーデンのシュノーケリングコーラルポイントへ到着します。モツとモツの間に出来るチャンネルのような所をシュノーケリングするようです。ガイドさんいわくVery Calm とずっと水平線の先まで穏やかな海が見えています。絶好のシュノーケリングコンディション!船上からもあちらこちらに珊瑚が点在しているのが見えます。どんな海が待っているのか期待が高まります!外洋から内に向かって穏やかな潮の流れがあるので、往路は外洋に向かって泳いで、戻りはその潮の流れに乗って戻ってきてください!という案内を受けて、いざ海中へ・・・。

高貴で気品のあるシュノーケリングポイントシュノーケリングしてすぐにたくさんの珊瑚が目の前に飛び込んでくるのですが、襟を正してシュノーケリングしなきゃ!と感じるくらい 落ち着いた高貴&気品のある海!海中はお花畑のようになっているのですが、日本の庭で表現すると こっちに色鮮やかなアジサイがひと塊 ・ あっちに満開のツツジ畑がひと塊 そしてまたあちらには満開のバラの畑 というような感じでそれらが良いようにお互いを邪魔せずに自然に点在している。そんな海です。水深は立てるところもあれば、深くても2メートルちょっと!

【コーラルガーデン】こんなにピッタリの名前を誰が付けたんでしょう!素敵なネーミングポイントですね。ヨーロッパの貴族の家やお城などの手入れのされた美しいお庭がありますよね。そんな宮殿の中を散歩しているような気分で嬉しい気持ちになってしまいます。お庭の中をトロピカルフィッシュが泳いでいるのもたくさん見れて、遠くのタハアまで来て本当に良かった~と大満足のコーラルガーデンです。

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