チューク
戦跡(慰霊)ツアー

チュークの香り
チュークの戦跡巡りに関して

ガイド(トラックオーシャンサービス 末永様)が本当に詳しくご説明とご案内をして頂けますので、美しい海だけではなく戦跡という視点からチューク島をご覧頂ける良いツアーになります。今回は慰霊目的でご依頼を頂いたお客様ですが、叔父様に関連のある戦跡巡りにも触れてみたいとの事で、下記の様な詳細情報を事前にお客様へご案内差し上げご出発頂いております

ミクロネシアの島の中でもチューク(トラック諸島)には多くの戦跡が今なお残っています。 デュプロン島(日本名・夏島)の戦跡巡りでは、日本の南洋庁統治時代、日本海軍・最重要基地の1つでした。戦争当時の重要な建物だったものが、今では学校や官庁・港などとして今でもローカル方々に利用されています。

地名も当時の言葉をそのまま用いているところもあります。住居跡・水のタンク・防空壕跡・炊事場跡・お風呂場・車の修理工場などを日本軍が作った幅広いメインロードを歩きながら巡っていきます。夏島では島全体が戦跡の宝庫のようです。

夏島は1日ではとうてい回りきれない程の戦跡がございますので、日程3日目も夏島への戦跡巡りへ訪れます。更に竹島(エッテン島)へも立ち寄ったプランを組んでおります。竹島は日本時代は戦闘機(主にゼロ戦)の基地でした(写真参照ください。エッテン島から直ぐの水深5mくらいに沈んでいるゼロ戦)。許可を取れば現在も島内を見学できます。竹島周辺には多くの艦船や飛行機が沈んでいて、ボートから目視できるのは、飛行機でしたら、ゼロ戦、一式陸上攻撃機、二式大艇(飛行艇)、などがあります。

最終日モエン本島(日本名 春島)では、あまりにローカルの生活の中に溶け込んでいるので分りづらいのですが、ザビエル高校・中村桟橋・日本軍捕虜収容所・飛行場・乙女通りなど 興味深い話しも交えながら戦跡を訪れます。

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