ファンダイビング

コスラエ島の香り
コスラエ島 初ダイビングへ

コスラエノーチラスのダイビングショップでお世話になっております南の島でありながらダイナミックな山々が連なるコスラエ島なので、きっと海の中は山からの豊富な栄養が流れ込み豊な海を育んでいるんだろうな~と期待してダイビングへ出発です。ショップは宿泊先ホテル コスラエノーチラスのダイブショップでオーストラリア人インストラクターの方にお世話になります。日本語は話せないので全て英語でのブリーフィング。

ホテルから車で約20分程度のところにある港よりボートで出発です。ポイントまではとても近く約15分程度です。残念ながら天気は雨交じりの曇りでちょっとめげてしまいますが、いざダイブです!他にはアメリカ人夫婦2名とオーストラリアからの男性1名と自分の計4名のお客様とインストラクター1名の計5名でのコスラエ初ダイブです!

もののけ姫の森のような海が広がっています

何万年もの時間をかけて造られた鍾乳洞の中にいるような海のダイビング天候の影響もあって透明度が少し悪いのがマイナス点ですが、潜って直ぐに海の豊かさに感動してしまいます。たくさんの珊瑚が一面に広がっています。これまで多くの南の島でダイビングを楽しんでおりますが、ここの珊瑚は初めて見るものばかりです。

例えて言うと 鍾乳洞が何万年と掛かって形造るたくさんの美しい地底の神秘がありますが、その景色そっくりのものが海の中に繊細な姿で存在している。小さな珊瑚礁がいくつもいくつも折り重なって1つの美しい世界を創っている。或いは、熱帯雨林の人がほとんど入り込まないひっそりとしたイメージ(もののけ姫の世界のイメージがピッタリです)の空間があって、何年も掛かって苔がびっしりと岩や木々を覆いつくしている。海でありながら森の中にいる様なやさしく落ち着いた空間の海が広がっている(写真参照下さい)。

そんなコスラエの海です。コスラエまではるばる来て良かった~。と心から思ってしまいます。その珊瑚を住処にしている可愛いトロピカルフィッシュ達ももちろん乱舞していて、こんな美しい所で遊んでいる彼らを羨ましく思ってしまいます。潮の流れはほとんどないので、じっくりとコスラエの海を楽しめます。

海の森に癒され余韻を楽しめるコスラエのダイビング感動というより、海の森に癒されるダイブで美しさの余韻に浸ることが出来ます・・・。楽しい時間は過ぎるのがとても早いです。午前中に2本潜ったのですが、あっという間に港に戻る事になります。コスラエのダイビングスタイルは1本目の後にショートブレイクして2本目に向かい、その後船上でランチして港へ戻ります。14:00くらいにはもうホテルへ戻れます。情報までに・・・。

初のナイトダイビングへ

珊瑚の産卵時期なので沢山の魚がやってくるナイトダイビング!ホテルへ戻ると今晩ナイトダイビングをするけど一緒に如何ですか。とお誘いを頂きます。インストラクター(Doug Mrさんといいます)より、時期的に今珊瑚が産卵する時期なのでもしかしたらそのチャンスに遭うかも。そして珊瑚の産卵の時にはその卵を食べにたくさんの魚がやってくるので、自分もまだ1度しか見たことがなく、期待しているんだ!と。また、ブダイの粘膜を張ったお休みのシーンなどもチャンスが有れば見れるかも・・・。と恐怖心なんて全く無い様できっと楽しめるので、是非!というお誘いです。

興味はあるのですが暗くて恐いな~。みんなと離れたらどうなるんだろうか・・・。と心配の方がどうしても先に立ちます。また、ナイトダイビング自体これまで全く経験がなく、ちょっと恐いイメージがあったので遠慮していたのですが、よし!せっかくだから初ナイトをチャレンジしてみよう!とGOすることにします。(もちろんその後でナイトダイビング時の注意事項のレクチャーはきっちりとして頂いております)

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