コスラエ島
街並みと横顔

コスラエ島の香り
ローカルレストラン

パシフィックツリーロッジリゾートのレストランは最高のロケーション官公庁エリアにお昼だけ開いているローカルのレストランが1件ありますが、役所務めの方々向けで観光客向けでは無いようです。選択肢が少ないのが残念ですが、お食事は2つあるホテルのレストランで召し上がっていただく事になります。ノーチラスホテル / パシフィックツリーロッジリゾート

この中でもお奨めは パシフィックツリーロッジリゾートでのランチです。メニューや料金はいずれも似たり寄ったりなのですが、レストランの雰囲気がナチュラル感抜群で是非訪れていただきたいです。豊なマングローブ林の上にレストランへと通じる長い桟橋が設けられていて、そのマングローブの景色を楽しみながらレストランへと向かいます。この桟橋からの景観はここだけでも観光スポットと言っても良いくらいのところですヨ!

そしてマングローブ林の終点にレストランがあります。レストランからは更に奥地に広がる緑豊なマングローブ林とその前には大きく曲がりくねった、そしてゆっくりと流れる川も見れます。マングローブの林が暑さをシャットアウトしてくれてとても過ごし易いです。またとっても近くにまで綺麗な色をした様々な野鳥もやって来ますので、食事を取りながらバードウォッチングも楽しめます!

柑橘系の果物

コスラエ島の柑橘系の果物「ダンジェリン」はとっても美味しいいコスラエは柑橘系の果物がとても豊富で且つとても美味しいです。その中でも1口食べて直ぐにお気に入りになってしまった果物が「ダンジェリン」です。表皮はグリーンでまだ食べごろではないのでは・・・なんて一見すると思えてしまいますが(写真の左がダンジェリン)、皮をむいてみると中身はみかんに似て、僅かな甘酸っぱさでいくらでも食べれてしまいます。

コスラエ島が最も適した栽培の環境だそうです。コスラエ観光局長のGrantさんがこのダンジェリンの由縁を教えてくれました。昔日本を訪れたコスラエ人がみかんを食べてとても美味しかったので、内緒でその種をコスラエに持ち帰って栽培したのが始まり。とのこと。なるほど・・・と頷けます。また面白いことに同じミクロネシアからの別の島の人が、美味しいのでコスラエから自分の島に持ち帰って栽培してみると、パラオでも・ヤップでも・チュークそしてポナペでも全て木が育たなかったとの事。コスラエだけに適している果物のようです。面白いですね!

コスラエ島のお土産

コスラエ島オリジナルのお土産は無いようです(残念)以前観光客相手にお土産屋さんを開いた方が2件ほどあったそうですが、いずれも上手く行かずに廃業してしまったそうです。ホテルにもお土産と呼ばれるものは置いていないです。空港などで僅かにハンドメイドの貝細工や木彫りの彫刻などが置いてありますが、コスラエで作られたものでは無いようです。ちょっと残念です!

バードケーブ

観光ポイントの1つにバードケーブがあります岩ツバメ達の住処&繁殖の為の巣造りも行う洞窟がメインロードから直ぐのところにあります。口を大きくぽっかりと開けているので、一気にツバメの大群がド~ットその洞口へ向かい外へ流れだす様は豪快そのものです。いきなり訪れたのでビックリさせてしまったのだと思います。燕さんご免なさい。

コスラエ島の横顔

ミクロネシア連邦でも島によってビンロウジュのスタイルが異なりますビンロウジュ : ミクロネシアではほとんどの方がクチャクチャとビンロウジュを噛んで、そこらかしこにオレンジの汚い唾を吐きますが、ここコスラエでは目にしません。理由を尋ねるとキリスト教の教えで、これは良くない習慣として昔から言われている為。との事。とてもよいと思います。ヤップ島ではビンロウジュは品薄になるととっても高価な値に跳ね上がる程です。所変われば何とかです!

沢山のカラフルな洗濯物が豪快に乾されています(絵になるので好きです)洗濯物 : 南の島に来ると良く目にする光景ですが、ここコスラエ島でも家の庭の前にダ~~ッと綺麗に洗濯物が乾されているのを見れます。とてもカラフルな服ばかりなので綺麗な光景で絵になりますよネ!なんか気持ちが朗らかになってしまいます。

コスラエ島を楽しむプランへ

アイランズフレイバー専門のビーチリゾート
フィリピン