イルデパン島
視察レポート③

ニューカレドニアの香り
ローカルの船長さん笑顔で「ボンジュール」

オロ湾のピローグクルーズちょっと朝早いですが07:30にホテル出発です。車でピローグが停泊してある入り江まで送迎してくれます。天候はピローグには最悪の無風で、おまけに天候は雨模様。帆を張って勢いよくエメラルドグリーンの海のクルージングをイメージしていたのですが、ちょっとこの希望は叶いそうに無いです。やがて船長さんがボンジュール!と笑顔でやって来ます。かなりの年季がはいったベテランのおじいさん

あら~YAMAHAエンジン天候は悪かったのですが、御客様はどうやら自分1人の様でちょっとラッキー!ピローグに乗ります。全長は大体12~13mくらいはあるでしょうか。横幅は7~8mくらい。造りは当然と言えば当然全ですがすべて「木」です。帆を掛ければ高さは10メートルくらいにはなると思います。

ちょっとビックリしたのですが、今日の様な無風の場合に具えてか、YAMAHA エンジンの搭載です。帆は一応気持ち程度に掛けますが、ピローグが前進する力は自然の風力ではなくて、YAMAHAとなります。残念!晴れて風があれば最高に爽快なのにナ~と思いつつ、気を取り直してオロ湾クルージングを楽しむ事に・・・。

オロ湾の穏やかなクルーズを楽しもう

クルーズを楽しもうスピードはとてもゆったりです。途中珊瑚礁の綺麗なポイントへも立ち寄ってくれます。透明度が良いので深さ4~5mくらいまでは海中を楽しめますよ。曇っていてもイルデパン島の海はやっぱり綺麗。多くのトロピカルフィッシュが船上からユラユラ珊瑚礁周辺を漂っているのが見れます。

オロ湾のクルージングのコースは外洋ではなく、入り江に向かってのコースなのでとても穏やか。途中、太平洋のミクロネシア パラオにあるようなロックアイランドがいくつかあるので、その近くの岩肌をかすめるくらい近くにまでピローグを寄せてくれます。この時は単調なクルージングにワンクッション入るような感じなので、面白いです!鳥達の休憩場所なのでしょうか。やけに泣き声が喧しかったです。

ジャングル探検も楽しめますね

ジャングルウォーキングクルージングの時間は大体2時間~2時間30分くらいです。終点はオロ湾の半島に上陸します。ここで船長さんと別れを告げて、椰子の木やうっそうと生い茂るブッシュの中をジャングル探検となります。道は1本しかないのですが、ガイドもいなく、自分1人だったのでちょっと不安を抱きながらのジャングルウォーキング。

途中この道で本当にあってるの?と思うくらい1人として人にあいません。聞こえるのは野鳥の声ばかりです。おまけに雨も本降りになってきてます。ですが戻っても不安は解消しないし、とにかく前進しか取れる選択は無い状況なので、とにかく腹を決めて前進です。

ピッシンヌ ナチュレルに到着歩く事45分くらい発ってからでしょうか、突然道が開けます。少し安心してもう少し前進すると、同じく入り江の様な流れのあるところに出ます。どこかで見たことのある風景だったのでよく見てみると、昨日ピッシンヌ・ナチュレルへ向かう途中にある道である事が分りました。あ~やっと着いた!ホッとしました。ジャングル探検終了です。天候には恵まれませんでしたが、イルデパン島の違った面を体験出来て面白かったですね。

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