エルニド
ラゲンアイランド

フィリピンの香り
サンセットが美しく絵になるラゲン

エルニドのデラックスクラスの水上コテージホテルのクオリティがミニロックアイランドリゾートと比較するとよりグレードアップしたデラックスクラスのホテルです。ハネムーナーやステイ型の休日をお求めのお客様にはピッタリに思います。もちろんエルニドのダイナミックな奇岩群の1つに建てられたホテルでもあるので、ミニロックアイランドリゾート同様に絶景の景観美も楽しめますよ。

ご旅行日数にも寄りますが例えば前半2泊をミニロックでアクティブにエルニドを楽しんで、後半2泊をグレードの高いラゲンへ訪れゆっくりと過ごすというようなエルニドステイも面白いと思います!今回の視察も全く同じ2+2のパターンです。ホテル間の移動も1日2~3便あるシャトルボートを利用すれば、約40分ちょっとと不便さは全く感じませんネ!

ラゲンのサンセットは絵になるポイントが沢山ありますさて、ラゲンの魅力をもう少しご紹介させて頂きますと・・・ ミニロックはサンライズが楽しめるロケーションであったのに対し、ラゲンはサンセットが美しく焼けてとても絵になりますちょうどリゾート正面に美しい形をした小さな奇岩があって、それがリゾート写真を撮る際にとっても絵になるんです。何枚撮ったことか・・・。

お部屋のグレードもミニロックがスーペリアークラスであるのに対して、ラゲンはデラックスとなって素敵なお部屋にきっと直ぐに気に入っていただけることでしょう。全部で5タイプのお部屋があります。

ラゲンアイランドのお部屋

プライベート感のあるノースウイングの水上コテージがお奨め水上コテージ 18棟(1棟独立タイプ) :  ラゲンの入り江を囲むように水上コテージがあります。サウスウィングには8棟あるのですが、メイン桟橋に近い事から人の往来が多くちょっと落ち着かないのでは・・・と思います。よりプライベート感や静かな環境を求める場合は、確約までは出来ませんがノースウィングの10棟の方が良いでしょう。ノースとサウスの違いはロケーションだけでお部屋の広さは53㎡といずれも同じで十分な広さとなっています。ノースウイングの水上コテージからの奇岩群の眺めも素晴らしく良いですよ!ほんとに絵になります。

真っ赤に焼けるエルニドの空を真正面に望めるビーチフロントコテージも良いですよービーチフロントコテージ 9棟(2室1棟タイプ) : 今回こちらに宿泊です。目の前が遠浅の湾となっていてちょうど真正面にサンセットや真っ赤に焼ける夕暮れ時のシーンを部屋にいながらにして楽しめるのが魅力です。こちらも53㎡で基本ラゲンにあるお部屋は全て同じ広さ・アメニティとなっています。テラスも素敵です。

最安値のお部屋クラスでもグレードの高さで申し分ないフォレストルームフォレストルーム 19室 : ビーチエリアから少し奥まったところに位置する2階建てクラスタータイプのお部屋です。53㎡。全部で19室あります。水上コテージやビーチフロントコテージとは異なってすぐ裏手に奇岩群の崖となっているので、お部屋にいながらにしてエルニドの野生の音が自然と聞こえてきますよ。ラゲンにある最安値のお部屋なのですが、最安値と言ってもホテル自体のグレードが高いですので、申し分のないお部屋です

落ち着きのあるフォレストスートフォレストスイート 3室 : フォレストルームと同じクラスタータイプの棟に位置しているのですが、70㎡の広さで唯一バスタブ付きとなっています(このお部屋以外は全てシャワールームのみです)。こちらも他のお部屋同様にほぼ同じ造りのお部屋なのですが、スイートルームだけあって落ち着き度は他のお部屋と一目で違いが分かる程。シルバー層にお奨めしたいです。ハネムーナーやカップルにはやはり水上コテージが良い様に思います。

広さを重視したファミリールームファミリールーム 1室 : フォレストルームと同じクラスタータイプの棟に位置していて最近ファミリー向けに1部屋改装したとの事。キングサイズのベット1台+ソファベット2台が常備備わっていて、広さを重視した造りになっています。

月明りがエルニド奇岩を神秘的に映します

パブリックのプールがあるのもラゲンの魅力エルニドでは水がとても貴重なのですが、そんな中にあってパブリックのプールがあるのもラゲンアイランドリゾートの魅力に思います(ミニロックアイランドリゾートにも新しくプールが出来ましたが、ラゲンの方がよりグレードが高い造りに思います)。

月夜の夜も綺麗なラゲンです!澄んだ夜空と三日月をゆっくりと楽しもうまた、日中よりも夜の方が印象に残っています。プールサイドには均等にヤシの木が植えられているのですが、澄んだエルニドの闇夜にそのヤシの葉に見え隠れすように、三日月の月夜がとても神秘的に見えるんです。とっても綺麗です。東京では残念ながら澄んだ空というものが期待できませんよね。絵葉書の写真が目の前にあるようで、生き生きとした澄んだ夜空とその夜空に映える三日月。それだけでもう何もいらない。そんな素敵な体験もラゲンで楽しめます。

ネイチャーウォークへ

ネイチャーウォークを楽しもう!毎朝ネイチャーウォークという約1時間のツアーがあります。奇岩群の崖(結構急な山道)を登って島の裏手にあるプライベートビーチへ抜けるコースです。参加者はガイドさん1名と新婚旅行をこのラゲンで訪れて今回ファミリー旅行でいらしたというフィリピン人のお父さんとの計3名。

ムシムシの熱帯雨林のジャングルを登っていきます(蚊が大変!)朝07:30スタートなので朝食前の軽い運動程度にと。また朝一番なので野鳥やチャンスがあればサルなども見えるかな・・・という期待もあって参加します。登りやすい様に(or下りやすい様に)道なりには太いロープが掛っているので、滑ったりというようなことは無いのですが、えらい急な坂道で参ってしまいます。

朝だというのに蚊・蚊・蚊でフィリピン人お父さんは半ズボンで大変そう。また熱帯雨林特有のジメジメした湿気も重なって、スタート5分もしないうちから汗が体中から噴き出してます。いや~これは大変だ!もう後戻りできないしな~。と腹をくくって登り続けます。

雨の中雨には濡れず、雨音のBGMを聞きながらのネイチャーウォーク途中慣れてきたころくらいで、野鳥の声なども気に留められるくらいになったのですが、いきなりの素人が南国の野鳥を双眼鏡もなしに見る。なんてことは到底難しいという事に気づきます。近くにその鳥を感じるくらいがやっとです。耳を澄ますとこの森の外では雨が降っているようなのですが、たくさんの熱帯雨林の樹たちが傘になってくれて、面白いことに雨には濡れずに雨のBGMを聞きながらネイチャーウォークです。こんな様な小さな体験でも自然と一体になった感もして嬉しくなってきます。

猛烈なサウナ状態のハイキングでも日本では味わえない醍醐味に楽しかった!島の裏手にあるプライベートビーチが見えてくると猛烈なジャングルの湿気から一気に解放され、海風が爽やかに体をクールダウンしてくれます。期待していた野鳥やサルなどを見ることは残念ながら難しかったのですが、猛烈なサウナ状態の湿気体験と雨のBGMウォーキングはなかなか日本では味わえないものですので、大変な苦労の中でも、終わってみれば爽やかな気持ちになります。

面白いですよ~!こんな体験したい方は是非トライしてみてください!帰りはホテルからのボートがビーチまで回って来てピックアップしてくれますので楽々で戻れますよ。

ホスピタリティが素晴らしい

温まるホスピタリティのホテルですねその他ラゲンアイランドリゾートのスタッフの質の高さにも触れさせてください。フロントはもちろんレストラン、お土産店、アクティブティスタッフ皆が、ラゲンを選んでくれて有難う!最高のサービスでおもてなしをしますので何でも言って下さい。という思いで接してくれているよう。初めて会うスタッフも含め皆から SATO さ~ん と名前で呼んでくれます。

困った時にも迅速に対応してもらえますこんなことがありました。ラゲンへ来る際にEntalula ビーチクラブに寄ってランチを食べてラゲンへ訪れたのですが、そこで何とPCや貴重品を全て忘れてリゾートへ来てしまったんです(恥ずかしい~)。フロントの女性(Ms.Darzさん&滞在中の窓口になってくれる女性で、バトラーの様な存在です)にお願いをしてその島へ連絡を取ってもらい、無事に事なきを得たのですが、とにかく対応がとっても早いし組織的に動いている。という感じがしてビックリです。

お客様が求めているものを叶えて差し上げよう!という思いが伝わりますまた、お部屋のインスペクション時にファミリールームが埋まっていて見ることが出来なかったのですが、その事を気にかけてくれていたようで、リゾートを出発する前日の夜にお部屋の用意が出来たので、もし良かったらご覧になってみますか?と挨拶をしに来てくれたんです。ビックリしてしまってこの様なことからお客様の求めているものをとにかく叶えて差し上げよう。とこちらが見習わないと・・・と思う程の質の高い対応をしてくれます。

自分が旅行会社のスタッフで視察に来ているからという理由では無い様に思います。すべてのお客様にこの様な接し方でサービスをされているんだな~と感じます。ホテルのハードはもちろんですが、特にソフト面での質の高さからもラゲンアイランドリゾートを自信を持ってお客様にお奨めしたいです。素晴らしい!

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