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視察Report
ミニロックアイランドでファンダイビングを楽しもうミニロックアイランドリゾート滞在中にダイビングをするチャンスがあり楽しんできました!エルニドには20のダイビングポイントが点在しています。そのほとんどはミニロックアイランド周辺にあってボートで5分と掛らない距離でとっても利便性が良いです。
他エルニドにあるホテル ラゲンアイランドリゾートやパングラシアンアイランドリゾートでダイビングを申し込んだ場合でも、ダイビングポイントは同じ20の中からとなって、みなさんミニロック周辺のポイントまで40~50分かけてやって来ます。
こういった利便性を考慮するとダイビング目的のお客様はミニロックアイランドステイが良い様に思います!エルニドのダイビングスタイルは午前2本+ランチ後に希望であれば午後1本 というスタイルで、ナイトダイビングも楽しめます。ランチもホテルに戻って食べることも出来ますし、リゾート所有の2つのプライベートアイランド(Dibuluan Island または Entalula Island)へ立ち寄ってランチを食べて帰るというようなスタイルも可能ですヨ。
とても親切なフィリピン人ダイブマスターとご一緒に!インストラクターは日本人(あるいは日本語を話せる人)不在で全て英語となります。フィリピン人のダイブマスターが在籍していてとても親切に対応していただけますよ。秘境なのですがレンタルギアも新しいものばかりで安心です。
チェックダイビング!ダイビングへ出発です!客室は満室なのですがダイバーは居ないようで自分1人のみのお客様、ラッキーです!最後にダイビングをしてから1年以上間が空いてしまっておりましたので、ホテルラグーンの浅瀬とハウスリーフでまずはチェックダイブ。その後に本格的なファンダイビングの計2本を楽しみます。チェックダイビングは 4,200ペソ(フルレンタル込み)+ファンダイビング2,800ペソ なので 計7,000ペソ = 約¥14,000です。おおよその他のダイビングリゾート地と同じか少しお安いくらいのダイビングフィーです。
エルニドのダイビングは珊瑚や小さなトロピカルフィッシュを楽しめますダイブマスターの方からの雑談の中での情報です。エルニドは潮の流れが速いポイントはあまりないので、大物(マンタなど)との遭遇を期待するとちょっと期待外れですが、サンゴや小さなトロピカルフィッシュなどは素晴らしいですよとのこと。透明度という点で天候も重要な要素で陽射しがある・なしで海中散歩のレベルも異なってくるようです。あいにく訪れたのが雨季に入るか入らないかの時期&曇りがちの天候だったのですが、それでも十分すぎる程エルニドダイビングを楽しむことが出来ます。
ミニロックのハウスリーフはお魚が豊富な海ですミニロックの目の前は直ぐにハウスリーフになっているのでチェックダイブと言っても面白いポイントです。透明度はいまいちですが、1年ぶりのダイビングでのんびりエルニドの海に慣れようと楽しんでいると、インストラクターが何かを見つけたらしくタンクをカンカン叩いて呼んでくれます。
近寄ってみると岩場と砂地の間に体調60㎝くらいのクロコダイルフィッシュが横たわってます。それもツガイなんでしょう2匹も!とても危険なのであまり近づかないようにとジェスチャーで指示があったので、少し距離を置いてじっくりと観察することに。
クロコダイルフィッシュをじっくり観察!不細工だけど親しみ十分下がちょうど砂地なのでクロコダイルフィッシュがくっきりと美しく見えます!ウァ~顔の部分がとっても大きく不細工な恰好だけれどもなんかすごく親しみを感じる顔です。目がギョロッとしていて、名前のごとくワニのような大きな口です。魚体が他の魚とは違うので見ていて飽きないというか個性があって直ぐに好きになってしまいます。チェックダイブのポイントでこんな個性のある魚と出会えるなんて幸先が良い様です!
キャベツ畑の珊瑚が見事なサウスミニロックへ良いスタートがきれたエルニドでのチェックダイビングを終えて、天候は相変わらず曇りで雨までも降ってきてしまいこの点のみ残念なのですが、2本目はファンダイビングへ向かいます。ここはバンカーボートで5分と掛らないとても近いポイントでサウスミニロックと言います。キャベツ畑のコーラルが美しいポイントでその周辺にキンセンフエダイが群れて根づいているのでその魚にも注目してみて楽しんでください。僕もこのキンセンフエダイがとても綺麗で好きなんです・・・との事前インフォをもらいいざ海中へ!
キャベツ畑のポイントは直ぐにエントリーしてやって来ます。良くもここまで段々畑のように綺麗に広がるものだな~とエルニドの自然の奥深さを感じてしまいます。どちらかというとキャベツ畑ではなくバラが咲いているようにも見えてとっても美しい海に感じます。
キンセンフエダイの見事な群れで華やかで美しい海インストラクターさんお気に入りのキンセンフエダイも群れてバラの花周辺に固まっています。あ!あれだな~とその群れを観察です。やはり1匹だけだと体長25㎝くらいの小さな魚なので注目もしないで見過ごしてしまうと思うのですが、群れて大きな一塊になるととても美しく見えます。色は黄色と白が混じっているのですが、まとまると全体が白い大きな塊のように映ります。すごくフワ~とした感じで雲がゆったりと動いているように見えて、その雰囲気に飲み込まれってしまって、とてものんびり気分になってしまいます。
威風堂々とした大きく分厚いバッファローフィッシュと遭遇に感動こちらでも期待を良い意味で裏切るお魚と遭遇です。体長1メートルは優に超えているでっかく分厚いバッファローフィッシュ3匹がちょうどこのキャベツ畑で群れていてビックリやら嬉しいやらで最高な気分です。頭のこぶはいびつなくらいに大きいし、名前の由来のごとくバッファローそのもの!威風堂々としていてかっこ良かったです。
公道をダンプが我が物顔で通り過ぎていくよう!インストラクターさんもあれだけの大きなものは今日が初めて!とのことでクロコダイルフィッシュといいこれまで逢えなかったものに出逢わせてくれるエルニドの海です。残り19のポイントでも同じような感動をきっと味わえると思いますので、是非また楽しんでみたいと思ってます。
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