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視察Report
ボラカイ島の隠れ家ビーチ「プカシェルビーチ」プカシェルビーチ : 「プカシェル」 なんていう優しい響き!ボラカイ島に興味を持って調べていく中で最初に覚えたビーチ名。地元神奈川県の鎌倉の砂浜には「さくら貝」という小さな桜色した貝が浜に打ちあがって、かっては浜がピンク一面に染まっていたという資料を読んだことがあります。何て素敵なんでしょう!
今はもうそのような光景は目にできず、観光客用のお土産として販売しているものしか手にすることはできませんが、このプカシェルもきっと同じようなくらいボラカイ島の浜を覆ったことと思います。ネットで見た限りでは白い小さな巻貝のようなのできっとこちらでは白でビーチが染まったのかな・・・なんて思ってしまいます。
ボラカイ島のローカルの皆が大切にしているビーチのよう!そのプカシェルビーチへ訪れます(写真のビーチですよ)。シャングリラボラカイから観光コースのルートでおおよそ20分くらい。どんなビーチなんだろう!ホワイトビーチよりもツーリストがほとんどいなく、お店もわずかにある程度。そのお店もホワイトビーチのゴッチャゴチャのなんでもあり状態とは違って貝細工の民芸品が多く、心なしかとても穏やかです。
ボラカイ島本来の田舎な雰囲気が漂っています。ア~なんか良いですね~。落ち着きます。こういうシーンに触れてみたいものですよね!
フィリピンの田舎の光景がビーチにありますよ。和みますねー波打ち際のビーチはサラサラのピュアな砂でそれが美しい海岸線となってずっと続いています。もちろんすぐに裸足になってその純白ビーチをただただ嬉しくなって歩いています。憧れにも似た・恋い焦がれたプカシェルビーチ!実際は無いんですがプカシェルがたくさん打ちあがっているビーチを歩いているかのようなすごくハッピーな気分になっています。嬉しい!!
ホワイトビーチは遠浅のラグーンが沖までずっと続いていますが、このプカシェルビーチはすぐに深くなっている感じでちょっと泳ぐのは危ないよう。海の色もすぐに深い青になっています。その為かローカルの人も皆波打ち際だけで楽しんでいます。
ビーチ沿いには竹で作られたペアのリクライニングベットと藁ぶき屋根のビーチパラソルが1セットになって数多く並んでいて、ローカルのフィリピン!をイメージする光景を作っています。ホワイトビーチのカラフルなビーチとは好対照で面白いです。
お土産でプカシェルのリングを購入!嬉しいです5月中旬でもうそそろそろ雨季のシーズンというのにカンカン照りの暑さなので嬉しいビーチのお散歩もほどほどにして、今度はお土産屋さんへ。是非買いたかったプカシェルを探します。直径2㎝くらいの小さな白い巻貝がプカシェルです。中心に穴をあけて白の糸で10個を綺麗に連なってひとまとめにした商品が目に留まります。たくさんの貝を用いた他のお土産もあるのですが他は目に入りません。すごく素敵に思い迷わずに購入。
ただちょっとフィリピンプライスというか、憧れだったのにあまり安かったのでちょっと拍子抜け・・・。なんと20ペソ=約¥40円です。ちょっと安すぎて笑ってしまいました。でも大切なボラカイの思い出深いお土産になりました!
ちょっとそこまで遊びに行ってくるくらいの気軽さでどうぞ!シャングリラのホテルからはトライシクルで約20分程度なのでランチボックスを持ってちょっとそこまで遊びに行ってくる的な感覚でプカシェルビーチで過ごすこともボラカイではお奨めに思いますよ。みなホワイトビーチへ行ってしまいますので、ローカルの雰囲気や静かなビーチでのんびり!を楽しみたいという方に是非お勧めします。
日本のように海の家は無いので海でシャワーやトイレがないのですが、トライシクルで20分かけてホテルへ戻ればお部屋でシャワーもできるので、そんなに不便さは無いように思いますよ!是非訪れていただきたいです。
ローカルの台所 D Talipapaへプカシェルビーチを後にしてボラカイの街へくり出します。ローカルの食を支えている市場 D Talipapa へ。最初観光客が多く訪れるDモールと何が違うのかな・・・と分からなかったのですが、客層が全く違っていてほとんどがローカルの人でにぎわっています。
イメージでいうと日本のスーパーの生鮮食品の1フロアーがそこにあってなんでも揃っているという感じなのですが、日本のような掛け声があって活気がある市場とはちょっと違うかな・・・。南国ののんびりムードの中ゆったり感が漂っていて、売れても売れなくても今日1日過ごせればよいかな~的な雰囲気です。ほとんどのお店で店員さんはお店の奥に引っ込んでいて、井戸端会議状態です。人はそんな感じなのですが、物(種類)はたくさんの品揃えですので興味を持ちます!
南国ならではフルーツが山積みで売られていますお肉コーナー(たぶん豚でしょう。でっかい切り身がそのまま横たわっていて、この暑い中冷蔵庫なしで大丈夫かな・・・?と心配してしまいます)・野菜や果物(マンゴーやパイナップルは山積みになって売られています。たくさんの壁に吊るし売りになっているバナナ。サッカーボールのような大きさのたくさんのスイカやパパイヤがテーブルに横たわっています)。日本のスーパーのように味見をさせてくれるような習慣はこちらではないんでしょうね・・・。あったら全種類食べ尽くしてしまうのに!
海鮮も種類豊富でエビ・カニなど大きなたらいにどっさりと!そして最も種類と量が多くあるコーナーはやはり魚介類で、エビが山積みとなっている大きなたらいがいくつもならんでいて立派です。水槽もあって大きな五色エビやカニなども採り添えられています。もちろんカラフルで大きなお魚も多くありますね。
購入した新鮮な魚介類をすぐそばにあるレストランで料理してもらって食べれるスタイルもありますよ。ツーリストには嬉しい販売方法に思います。
全体にちょっと魚介系の生の匂いが市場を広く覆ってしまっているのですが、慣れてしまえばどってことなしです!DTalipapaのユニークの1つと思ってください。その他生活用品の衣類系(Tシャツが多いです)やカラフルなカバンなども多く目にします。そんなに大きくはないのでゆっくり見て回っても20~30分あれば1周できてしまいますよ。是非ローカルの食文化を知る場所として訪れていただきたいです。
D Martoはツーリスト目当てのお店がひしめきます一方でD Marto は人種のるつぼではないですが、ツーリスト目当てのたくさんのお店がひしめいています。入ってすぐにお土産屋さんが至る所に。ビーチで過ごすのに便利なグッズがたくさん。パレオや帽子のお店・日焼け止めの薬のみを販売しているお店・ビーチサンダル・Tシャツ・ビーチバックなど専門のお店・一歩メインから外れた路地のような道へ入れば、さらに露天商のような規模の小さな出店がたくさんたくさん!台風でもあれば跡形もなく吹っ飛んでしまいそうなお店が密集しています。
お店の多くは貝の民芸品屋さんや、名前は忘れてしまいましたがタトゥのようなペインティングをするお店・マッサージ屋さんや飲食店も多数ありますよ!イタリアン・チャイニーズ・韓国などのレストランや、アイスクリーム屋さんやお茶するカフェなどもとにかくグチャグチャにあります。
そして日本レストランもあります。今ボラカイには3つの日本レストランがあるようなのですが、どれもいつの間にか、フィリピンナイズ?されて味的には日本の味ではもう無くなってしまっているとのことです(ガイドのノエミさんより)。
ツーリストが湧くように集まる場所にちょっと参ります・・・D Martoを通りホワイトビーチへ何度となく抜けたのですが、ここで目にする光景はどうも好きになれず(興味を持てずに)に通過してしまいます。ただ、そのようなところを好む人も多いのも事実で人・人・人で人が沸くようにして集まってきます。ここに来ればなんか楽しいことに出会えるんでは!とりあえず皆がいるから行ってみよう的な感じ雰囲気がこのエリア全体に感じてしまいます。
ボラカイ島ならではの文化やローカルさを全く感じられないんですね!たとえばそのエリアをマニラの町といっても違和感がないように思えてしまいます。なんとも悲しく感じてしまいます・・・。もちろんボラカイ島を代表する美しいホワイトビーチがあるじゃないの!というのはその通りなのですが、そこに群がるなんでもあり的な街の雰囲気にどうしても馴染めません。本来のその美しさまでも色あせて見えてしまいます。
フィリピン視察レポート