ボラカイ島
ホワイトビーチ

フィリピンの香り
ボラカイ島の名物「サンドアート」

ホワイトビーチのサンドアートは素晴らしいです午後のカンカン照りの暑さ中、せっかくなのでホワイトビーチをゆっくりお散歩をしてみようと思います!どんな出会いが待っているんでしょう!何か新鮮な発見がありそうで中華鍋のフライパンの中で炒められているかのようなアッチアッチのビーチの暑さなのですが、この暑さこそ これぞボラカイならではの暑さ!と思えすごく嬉しいです。

お店沿いの道は人だらけでちょっと避けたいので、波打ち際をお散歩ルートにしてみます。もちろん裸足になってサラサラのまとわりつくようなボラカイのビーチを感じながらですよ! 早速に面白い人を発見します。帽子売りの売り子さんのその恰好がボラカイならではで良いですね~。

帽子といっても麦わら帽子のような日差しを多く遮るタイプのハットなのですが、それを何重にも重ねてかぶってビーチを歩いているんです。そのハットも1つ1つ色がカラフルなので白いビーチにとってもよく目立つんですね!遠くからもとんがりコーンのような突出した頭が他の人よりも1段高く見えて歩いてくるのですぐに分かります。なんかとても素朴でファンになってしまいます。こんな帽子売りのお兄さんがよくいるんです。

サンドアートは子供数人で創っているのにびっくり!芸術センスが素晴らしい少し歩くと今度はビーチに立派なサンドアートを発見。 ボラカイ島の名物ですね!Boracay 2016.5.12 と掘られていて記念写真にピッタリです。誰が作っているんだろうと偶然にもそのサンドアートを製作中の場面に出会えます。なんと小学生くらいの子供数人で創っているんですね。びっくり!

フィリピンでお土産などを購入しても安いだけで品質はあまり良くないですよね・・・訪れる前まではそのようなアジアの特にフィリピン!の陳腐なもののイメージをこのサンドアートにも持っていたのですが、出来栄えは芸術作品そのものでホント素晴らしく思います。大変失礼いたしました!

ツーリストが暑い中順番待ちをしてまでもそこで記念写真を撮っていきたいと並んでいる事からもその素晴らしさは分かります。良い意味で期待を裏切ってくれる出会いとなります!このようなサンドアートはこのホワイトビーチの所々で目にすることが出来ますよ。

何百本もの椰子の樹が連なる壮観なビーチ

ホワイトビーチには欠かせない沢山の背の高い椰子の木普通ホワイトビーチはお店沿いから遠浅の素敵な海の景色を眺めているのですが、今回のお散歩ではそのホワイトビーチの波打ち際からお店の方のへいつもとは逆の方向から景色を望んでいます。するとあることに気が付きます。

背が高く緑豊かな椰子の木がずっ~とビーチ沿いにあってこの椰子の木があってこそホワイトビーチの純白のホワイトが際立っているんですね。この何百本も続くヤシの木だけでも壮観な絵になります。また綺麗に植木職人が背を整えているかのように椰子の木はほとんど全てが同じ高さにもなっていので、ホワイトビーチの気品さに一役買っているようでもあります。良いですね~。

サンセット!最もロマンティックなビーチに

ホワイトサンドビーチに綺麗に並ぶバンカーボートも素敵ビーチ美の要因の1つホワイトビーチにはオプショナルツアーで利用するたくさんのバンカーボートやカタマランのヨットなどが停泊しています。それらを停泊させる桟橋やデッキなどはなくビーチにそのまま乗り入れて停泊しています。ちゃんとどこに停泊するか順番が決まっているようですので、綺麗に整列してそれらボートが縦列駐車?しています。ホワイトビーチのステーション2付近が最も栄えているのですが、このボートの停泊がサンドアートと同じくらいボラカイ島を代表する光景になっていてとても美しいです!

ホワイトサンドビーチのサンセットはとってもロマンティック特にカタマランのヨットは青やピンク・黄色などたくさんの色の帆を広げてたくさん停泊しているので、ホワイトビーチを生き生きと活気付けているんです。

そしてそれらのカタマランのヨットはサンセット時になるとたくさんのお客様を乗せてサンセットクルーズへと出発していきます。太陽が傾きかける17:30前後くらいからは最も賑わう時間帯で、オプショナルツアーを販売する売り子さん達も今が稼ぎ時!なんでしょう。誰にも彼にもサンセットクルーズツアーのセールスをしています!

このサンセットクルーズに参加しなくてもホワイトビーチに居ながらにしてサンセットを楽しむ事ももちろん出来るのですが、沖合でクルーズしているヨットがシルエット色に染まる頃になると、空が優しいピンク色の薄化粧をするんですね!1日で最もロマンティックなホワイトビーチに変身です。たくさんのカップル達が自撮り棒をもって波打ち際で何枚も写真を撮っていますよ。良いシーンです!

ローカルの憩いのビーチ

ホワイトビーチをゆっくりとお散歩してみようステーション3→2→1とゆっくり楽しみながら約2時間くらいかけてホワイトビーチのお散歩ですが、最も良いな~。微笑ましいな~と思えるシーンと出会えます。それはちょうど日曜日に当たるからかもしれませんが、強烈な日差しが和らいでくる夕方くらいになると、たくさんのローカルのファミリーがビーチに遊びに来ているんです。

日中ツーリストのみしか目にしなかったホワイトビーチにはたくさんの可愛い子供たちとピクニックに来ているファミリーでいっぱいになります。
あちこちからキャッキャと微笑ましい歓声とたくさんの笑い声で包まれています。

波打ち際で砂のトンネルを必死に作っている子供達やビーチから全力疾走で海に走って飛び込んで楽しんでいる兄弟たち。お母さんに抱かれて海浴び?をしている赤ちゃん。ちょっとおませな可愛い姉妹がビーチに寝そべってモデルのようなポーズをして写真を撮ってもらっているのとそれを嬉しそうに撮っているお父さんなど。

これが本来のボラカイ島ホワイトビーチのシーンかな!フィリピン人の純粋無垢な笑顔と澄んだ子供たちの目は本当に良いな~と心から感じます。これらのシーンをただ眺めているだけですが全てのシーンで素敵に思えて嬉しいひと時になります。

安すぎてビックリ!ローカルのマッサージ

ビーチ沿いのローカルマッサージ店 ホ・ン・カ・ク的最後は疲れた足を労わるべく、ビーチ沿いにたくさん出店しているマッサージ店の1つへ。最初間違いじゃないかと思うくらい値段が安いので何度も確認してしまった程なのですが、なんと1時間で350ペソ。日本円で 約¥700円 なんですよ。

ちょっと信じられないのできっとレベルも大したこと無いんだろうと思って、まっ。安いから良いや・・・とちょっとでも足の疲労が取れれば。と軽い気持ちでお世話になるのですが・・・なかなか上手く結構 ホ・ン・カ・ク 的じゃん!
これなら毎日でも来たいくらい良いです。わずか数時間のホワイトビーチのお散歩ですが、すごく心が満たされます。是非皆さんもビーチをブラブラしてみては如何でしょう。

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